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  杉浦内科クリニック
  住所:〒466-0833
 名古屋市昭和区隼人町8−3
TEL:(052)861-3511
診療科目
内科・呼吸器科・睡眠時無呼吸症候群
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  1.睡眠時無呼吸症候群とは?   2.いびき睡眠時無呼吸のサイン
  3.睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状は?   4.合併症について
  5.原因   6.なりやすいタイプ
 
睡眠時無呼吸症候群とは?
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome : SAS)は、その名の通り睡眠時に呼吸が止まってしまう疾患です。具体的には、睡眠中に10秒以上の呼吸停止が1時間あたり5回以上ある状態をいいます。SASは、すでに検査方法や治療法もわかっており治療していくことができる病気です。
いびきは睡眠時無呼吸のサイン
いびき」を軽く考えていませんか?「睡眠時無呼吸症候群」のサインかもしれません。
いびきをかいてよく眠っている』といわれますが、実はいびきをかいているときは余りよく眠れていないことが多いのです。
脳波を分析してみますと、いびきをかいているときは睡眠が浅く、体の疲れが取れるような深い睡眠は得られていません。
いびきは舌や咽喉の筋肉の緊張がとれて、空気の通り道が狭くなって発生しますが、咽喉が完全に塞がってしまうと無呼吸になるわけです。
 
閉塞した気道状態 閉塞のない気道状態
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睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状は?
SASの症状はたくさんありますが、最初のうちはほとんど自覚することはありません。いびきがひどくなったり、朝起きたときに頭痛がある、昼間起きているときにひどい眠気やだるさを感じたりするほか、逆に不眠症になったり、夜中に目が覚める、インポテンツなどが現れる人もいます。SASそのもので亡くなる方もいますが、自動車の居眠り運転や、仕事中の危険な作業中の居眠りなどで命を落とす危険もあります。
合併症について
SASの合併症はさまざまありますが、生活習慣病と大きく関連します。患者さんの多くは、高血圧・高脂血症・糖尿病などの生活習慣病を合併し、心臓疾患や脳血管障害を起こしやすくなります。特に重症のSAS患者さんは10年以内の死亡率が30〜40%と高く、治療の重要性が叫ばれています。
SASを治療することによって生活習慣病が改善することも多くあり、また逆に生活習慣病の方は肥満になりやすく、SASを引き起こすこともあるなど両者は密接に関連があり、ともに適切な検査を行い治療していくことが大切といえます。
生活習慣病との関係性についてはこちら 生活習慣病との関係性
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原因
SASは睡眠時に上気道が閉塞すると、空気の通り道が狭くなり呼吸が止まります。
その閉塞の原因となるものは、首の周りの脂肪による圧迫・扁桃の肥大(アデノイド)による圧迫・舌が気道に落ち込む、などの原因で呼吸が止まります。起きている場合はなんともなくても、寝ているときは周囲の筋肉も緩むので、空気の通り道をふさぎやすくなってしまいます。気道の狭い人は要注意です。
なりやすいタイプ
首が太い・短い
首の周りに多く脂肪がついている方は気道をふさぎやすくなります。「肥満」の方は要注意です。
舌が大きい
気道側へ舌が落ち込む(舌根沈下)により気道をふさぐことがあります。
扁桃の肥大・アデノイド
扁桃腺が大きい人は気道をふさぎやすくなります。また、アデノイド(咽頭扁桃)が大きい人は鼻の奥で空気の通り道を塞ぎやすく、SASを引き起こします。
あごが小さい
日本人は顎が小さい人が多く、SASの原因となります。このため日本人には太っていなくてもSASになる方が大勢います。
鼻が曲がっている
鼻中隔湾曲症の人は空気の通り道がふさがりやすく、SASになりやすくなります。
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