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あなたも睡眠時無呼吸症候群かも?
該当項目がないか確認してみましょう。 |
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杉浦内科クリニック |
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住所:〒466-0833
名古屋市昭和区隼人町8−3
TEL:(052)861-3511 |
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診療科目 |
内科・呼吸器科・睡眠時無呼吸症候群 |
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当院へおこしの際は、できるだけ公共交通機関をご利用ください。 |
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地下鉄鶴舞線「いりなか」駅下車
杁中交差点南へすぐ |
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交通機関・地図詳細へ |
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SASの治療法は大きく分けると、
・CPAP(シーパップ)
・歯科装具(マウスピース)
・外科的手術
に分けられます。患者さんと相談しながら最適な治療法を考えていきます。 |
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CPAPとは、Continuous Positive Airway Pressure(経鼻的持続陽圧呼吸)の略です。SASの治療法の中ではもっとも有効性が高く、安全な方法です。鼻マスクから一定の圧力で空気が送られ、睡眠中に喉がふさがってしまうのを防ぎます。治療を成功させるために、睡眠ポリソムノグラフィー検査をしながら空気圧設定やマスクの選定を行います。劇的な効果が現れる方もいて、次の日から効果が実感できる場合もあります。 |
下あごを数mm前に突き出して噛み合うようにしたマウスピースを作成します。こうすることで咽頭部が広がり、喉が塞がるのを防ぐことができます。 |
肥大した扁桃腺や軟口蓋(咽喉の奥の肉ひだ)を手術で切り取ります。
その他、肥満の方は痩せるだけで無呼吸が軽くなります。また横向きに寝ることも有効です。 |
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SASの方は慢性的に酸素不足になりやすく、睡眠もしっかり取れないことが多いので、体内での糖や脂質の代謝に異常を起こしやすくなります。そのため、糖尿病・高脂血症・高血圧症などにかかりやすくなったり、すでにかかっている人はさらに悪化したりします。また、これらの生活習慣病を持っていると肥満になりやすく、肥満の方は気道をふさぎやすくなり、SASを引き起こしやすくなります。
このように、SASと生活習慣病は密接な関連があり、食事療法や運動療法を取り入れていくことは重要といえます。
また、飲酒や喫煙は上気道の筋力を弱めることがあり、SASを悪化させますので、これらの制限を行います。睡眠薬でもSASを悪化させるものもあります。睡眠薬を使っている方はお薬をお持ちください。また、逆にSASを治療することで睡眠の状態が改善し、睡眠薬が必要なくなる方もいます。 |
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生活習慣病との関係性についての詳細はこちら |
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